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気持ちが落ち込んだり疲れやすいあなたへ|抑うつへの対処法5選
ストレスが溜まっていて気持ちが不安定になる時ってありますよね。
疲れた。何もやる気が出ない。食欲もない。一日中寝ときたい。
僕もよくこんな気持ちになることがあります。これは抑うつという状態ですね。口癖が「疲れた」「眠い」「しんどい」などという人は要注意です。
こんな時、どういった方法で気持ちを整理して回復すれば良いかをご紹介していきたいと思います。
気持ちの整え方5選
気持ちが落ち込む時ってストレスが原因のことが多いです。ストレスを解消することで気持ちが上向いていきます。
ストレスを解消するために僕が意識しているのは以下の5つです。
- 日光を浴びる
- 食欲がなくてもご飯を食べる
- 睡眠をとる
- 運動する(苦手な人は散歩)
- 瞑想する
日光を浴びる
インドアの方や引きこもりの方は日光を浴びてないことが原因で抑うつ状態になることが多いです。
僕も前の職場では窓もなく室内も暗いような閉鎖空間だったので、抑うつ状態によくなっていました。
日光を浴びることでセロトニンやビタミンDといった物質が分泌されます。これらの物質は抑うつ状態の方にはうってつけです。
セロトニンが分泌される
セロトニンは幸せホルモンとも呼ばれており、気持ちを落ち着けてくれる効果があります。逆にこれが不足すると不安やうつ・パニック症になります。
日光浴することでこのセロトニンを効率よく分泌させることができます。
食欲がなくてもご飯を食べる
人間は生きていく上で食事というものは欠かせません。
ストレスが溜まって抑うつ状態となると、食欲が湧かないことがよくあります。食欲がないからといってご飯を食べないと必要な栄養素を取ることができません。もしかすると抑うつ症状が悪化してしまうかもしれません。
お腹が空いていないと感じても、朝・昼・晩の3食は必ず食べるようにしましょう。
睡眠をとる
やる気が出ないとか疲れやすいとかっていうのは大体睡眠が不足しているからなんですよね。
自分ではしっかり睡眠をとったつもりでも、眠りが浅くて十分な睡眠を取れていなかったりします。
何もやる気が起きないという方はとりあえず寝ましょう。
運動する(苦手な人は散歩)
「ストレスを解消するには運動すると良い」とよく聞きますよね。運動することで交感神経が優位になりポジティブになりやすいからです。
運動することによってセロトニンも分泌されます。
さらに「疲れやすい」という体質の方は体力の低下が原因かもしれません。運動することによって体力の向上とストレスの解消の一石二鳥ですね。
運動するほど体力がないよ
という方はまずは散歩から始めてはどうでしょうか。ぽかぽか陽気の中でお散歩したら気持ちいいですよ。日光浴にもなるのでセロトニンをドバドバ分泌させることができますよ。
瞑想する
世界で一番幸せな脳波を放っていると言われているマチル・リカールさんという方はチベット仏教の僧侶で、日々瞑想をされているそうです。瞑想中の脳波を計測したところ、見たことのないレベルのものが計測されました。参考にしたリカールさんの記事はこちらです。
瞑想には以下のような効果があります。
- 集中力が上がる
- 不安が解消される
- 気持ちが安定する
一日5分だけでも生活の中に瞑想を取り入れてみてはいかがでしょうか。
まとめ
気持ちが落ち込んだ時の対処法を5つご紹介しました。
- 日光を浴びる
- 食欲がなくてもご飯を食べる
- 睡眠をとる
- 運動する(苦手な人は散歩)
- 瞑想する
食事や睡眠など、人間の生活においてどれも基本的なことではありますが、とても重要です。逆にこれらを欠かすと精神が不安定になるということです。
3食食べる・睡眠をしっかりとる・運動するといった規則正しい生活を心がけ、日光を浴びる・瞑想するといったことも意識していきましょうね。
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