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楽天SPUを上げるために楽天ウォレットに参入するのはアリ?ナシ?
楽天SPUを上げる条件に新しく追加されたサービスである楽天ウォレット。
楽天ウォレットってなんだ?
楽天の「財布」・・・?
意味がわからん。
何をすれば条件達成になるんだろう。
楽天ウォレットってその名前からどんなサービスなのかがイメージしづらいですよね。楽天ウォレットは暗号資産(ビットコインやイーサリアムなど)の交換所(取引所)です。
この楽天ウォレットは始めた方がいいのか、またどうすればSPUの条件を達成できるのか解説していきたいと思います。
SPUを上げるためだけに楽天ウォレットに参入するのはナシ。
結論から言えば、SPUを上げるためだけに楽天ウォレットに参入するのはナシです。
SPUを上げるには暗号資産を月30,000円以上購入しなければなりません。しかも購入した月だけSPUが0.5倍上がるのみです。
リスクに対する旨みが少なすぎるので、結論はナシです。
詳しく解説していきますね。
楽天ウォレットとは
楽天ウォレットは、楽天が運営している暗号資産の交換所です。
ビットコインやイーサリアムなどの暗号資産を買う(現金と交換する)ことができます。
取り扱っている暗号資産は以下の通りです。
- ビットコイン(Bitcoin: BTC)
- イーサリアム(Ethereum: ETH)
- ビットコインキャッシュ(Bitcoin Cash: BCH)
- ライトコイン(Litecoin: LTC)
- リップル(Ripple: XRP)
このうち現物取引できるのは、ビットコイン、イーサリアム、ビットコインキャッシュです。現物取引とは、普通の取引という認識でOKです。その時の価格(金額)で、現金と暗号資産を交換するイメージです。
楽天ウォレットで暗号資産取引を行うメリットは以下のような感じです。
・楽天ポイントで暗号資産を購入できる
・暗号資産を楽天キャッシュにチャージできる
SPUを上げる条件
SPUを上げる条件は、ビットコインなどの暗号資産を合計30,000円以上現物で購入することです。
現物取引なので対象銘柄は、上述したようにビットコイン、イーサリアム、ビットコインキャッシュのみです。
私の考え
私の考えでは、SPUを上げるためだけに楽天ウォレットに参入するのはナシです。
その考えに至った理由は以下の通りです。
- 暗号資産は現在のところギャンブル
- SPUを上げるには月30,000円
- SPU倍率は+0.5倍
SPUを上げるためだけに楽天ウォレットに参入するのはナシですが、その一方で以下のような方だと参入してもいいのかなぁと思います。
- トレーダーの方やギャンブル好きな方
以下、詳細に解説していきますね。
暗号資産は現在のところギャンブル
ビットコインなどの暗号資産はギャンブルというイメージがあると思います。現在のところその通りで、浮き沈みが激しいです。
暗号資産を知らない初心者が購入して利益を上げるのはかなり難しいと思います。
SPUを上げるには月30,000円
月30,000円購入しなければならないというのはかなりの出費です。暗号資産を購入する時期によっては、一か月後に価値が半分になることだってあり得ます。
金融資産が有り余っている方なら月3万円くらいの出費は余裕だと思いますが、SPUを上げようと頑張ってる方にとっては3万円って結構高額ですよね。
SPU倍率は+0.5倍
これだけ苦労してSPUを上げたとしてもたったの0.5倍。しかも購入した月限定です。
少し割に合わないですよね(-_-;)
ギャンブル好きやトレーダーにはいいのかも
購入する時期によっては、一か月後に価値が倍になったりすることもあります。ギャンブル好きな方やトレーダーの方は購入してみてもいいかもしれません。
パチンコや競馬で賭けるなら、まだ仮想通貨の方が可能性はあるかも!?
FXなどと同じようにチャート分析などをしていけば趣味にもなりますしね。あとビットコインを保有しているというステータスも持てますね(笑)。
まとめ
SPUを上げるためだけに楽天ウォレットに参入するのはナシです。
なぜならばリスクに対するポイント倍率の旨みが少なすぎるからです。というのも、暗号資産を現物で30,000円以上購入する必要があるし、SPUは購入した当月のみ+0.5倍になるだけです。
トレーダーの方やギャンブル好きな方は参入しても良いと思いますが、SPUを上げたいと考えているだけの方は「暗号資産って何?」という状態の方も多いでしょう。そんな状態の方には絶対にオススメできません。
「楽天ウォレットで暗号資産を買ったらついでにSPUが上がったラッキー」くらいに考えていた方がいいですね。
楽天ウォレットに参入するにしても暗号資産を知らない初心者はよく調べてから暗号資産を買うようにしましょうね。
以上、参考になれば幸いです!
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