ペットボトルを毎日買う人は要注意!お金持ちから遠ざかる?

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こんにちは。みなさんはどのくらいの頻度でペットボトル飲料を購入していますか?

コンビニやスーパーでペットボトルを買ったり、そもそもペットボトルを買わず自宅から水筒を持参したり会社のウォーターサーバーを利用しているなど様々だと思います。

ペットボトルを毎日買っている人とそうでない人とでは、貯金や資産にかなりの差がつきます。そこで今回は、その実例やどう改善していけばいいかというお話をしていきます。

目次

僕の先輩の実例

僕の会社の先輩は毎日お茶のペットボトル1本・コーヒーのペットボトル1本・スムージー1パック買っていて(合計3本)、リッチな生活を送っていました。

筆者

この人、絶対お金貯まりにくいんだろうなぁ

と、この先輩を見ていて日々思いました。

お茶100円・コーヒー150円・スムージー200円とこれだけで450円です!ごはん食べれちゃいますね。平日だけしか買っていないとしても、出勤日が月に合計20日として20×450で9000円です。1年で10万越え(笑)。

すでにお金持ちの人ならば別にケチケチしなくていいのです。お金持ちならばその手間を別のことに当てることでペイできるし、そもそも気になるような額ではありません。

筆者

この先輩は自分で「お金がない・・・」と嘆いていますが。笑

お金持ちになるまでの過程では、いかに支出を減らして貯金・投資に回せるかが大切です。月1万円を年利4%で20年間運用すると411万円になります。

僕の先輩はペットボトル飲料をたくさん買うことによって、将来の400万円を失っているといっても過言ではありません。「毎日自分でお茶やコーヒーなどを作れば将来400万円あげる」と言われたら僕なら毎日作ります。

飲料水を毎日購入することでかかる費用

平日に毎日コンビニや自販機で飲料水を1本買う人は以下のお金がかかります。

1日当たりの費用1カ月当たりの費用1年あたりの費用
スーパーのお茶・ジュース80円1600円19200円
コンビニのお茶・水100円2000円24000円
コンビニのコーヒーやジュース140円2800円33600円
自販機のジュース160円3200円38400円

どうですか?

手間を買ってるっていうのはあると思いますが、自販機のジュースを買うとしたら新卒の給料手取り(16万円)のだいたい2%(3200円)です。そう考えたら高く感じますよね。

水筒を持ち歩こう

飲料水を買うのを控えて、水筒を持ち歩きましょう。

毎日水筒にお茶を入れて持ち歩くだけで一日あたり5円もかかりません。

お茶を沸かす光熱費を考慮して10円くらいですかね。これで一カ月あたり200円、1年で2400円です。お茶を作っておくと家でも飲めますしね。

お茶を沸かすのが面倒くさい!」という方は、水出しタイプのお茶パックを買いましょう。水を入れ、パックを浸けておくだけでできます。

水筒が洗うのが面倒くさい!」という方は、洗いやすい水筒を新たに買いましょう。

洗うのが面倒くさいという考えは水筒の洗いにくさにあります。水筒専用のスポンジもあるのでそれを使うなど工夫しましょう。

水筒を持ち歩くことで得られる効果

先ほどのように、自分でお茶を作ると1日あたり10円もかかりません。仮に毎日コンビニでお茶を買うことと比較すると1日当たり90円の差が生まれます。

自宅でお茶を作る手間(水を入れティーバッグを浸ける、水筒等を洗う)は一日当たりどれくらいかかるでしょうか、早い人は1分以内にできるでしょうし、時間をかけても5分もかからないと思います。時給換算すると1分以内にできる人は時給5400円・遅い人でも1080円です。

計算式: 時給 = 90 円 ÷ ( x 分 / 60 分)

筆者

僕はだいたい2〜3分でできるので時給換算2500円くらいです。

自分の会社の時給と比べてどうでしょうか。

また全部水筒に入れなくても、冷蔵庫に入れておけばいつでもキンキンに冷えたお茶を飲むことができます。

お茶じゃなくても水を入れて持ち歩いたらかかる費用はさらに少なくなりますよね。さらに水だったら水筒を毎日洗わなくても、毎日軽くゆすぎ週末にしっかり洗うだけでよさそうです。

それでもコーヒーやジュースが毎日飲みたい!

こんな感情を持つ人はいらっしゃると思います。僕もコーヒーは毎日飲みたいです(笑)。

そんな時は飲料費を娯楽費だと思い込みましょう。

なぜコーヒーやジュースを飲みたくなるのかって考えたら、美味しいと感じたいからですよね。それは快楽の欲求です。娯楽費です。

ただ毎日娯楽をしていいかと言われるとそれは別問題ですよね。人間という生き物は何でもすぐに慣れてしまいます。毎日娯楽をしていたら最初はいいものの、段々と飽きてきて快楽を感じなくなるようになります。

筆者

実際、カフェイン中毒の僕にコーヒー毎日飲むのをやめろと言われるときついですが・・・笑

それでもやめられないという人は、ドラッグストアなどで1.5Lのペットボトルを買ってきてそれを水筒に注ぐなんて言う手もありますね。言うまでもなく自販機やコンビニで買うよりも大幅に安くなります(費用は約1/3くらい)。

コーヒーも自分で作ったものを水筒に入れて持ち歩くという手があります。

「簡単・楽・美味しい」おすすめのコーヒーメーカーも別ブログでご紹介しているので、興味がある方はこちらからご覧ください。

どうしても手間をかけたくない!

とはいっても自分で準備したり水筒のお手入れをするのがどうしても面倒くさいという人もいると思います。

そんな方はAmazonや楽天などでケース買い(24本×500mlが主流)しちゃいましょう。

コンビニや自販機で買うよりも安く済むはずです。セール時期ならばスーパーやドラッグストアで買うより安くなるかもしれませんね。

ラベルレスペットボトルがおすすめ

最近はラベルレスのペットボトルが流行っていますよね。

ラベルがついていないことにより原価が抑えられているので、ラベルありのものと比較して大幅に安くなります。

一気に消費する必要がないので、使い勝手がいいですね♪

まとめ

今回はペットボトルをよく買う人はお金がたまりにくくなるよーということをご紹介しました。

毎日ペットボトル飲料しか飲まない人は、改善していけば年間数万円お得にすることができます。

自分で水筒を持ち歩くなどして節約していくといいですね。

以上、ご精読ありがとうございました!

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